はげ、薄毛、抜け毛のためのAGA治療
抜け毛、薄毛が気になり始めた…
- 枕元の抜け毛が多くなったと感じる
- 最近抜け毛の量が増えた気がする
- 生え際が後退してきた
- 髪の毛一本一本が細いと感じる
髪が薄くなるのは精神的にもきついものがあります。しかし、あなたの薄毛や抜け毛は改善できるかもしれません。
現代医学では飲み薬で抜け毛、薄毛を改善することができます。
まずは抜け毛、薄毛のメカニズムを解説します。
AGA(男性型脱毛症)
とは?
AGA(男性型脱毛症)は成人男性の脱毛症であり、主に男性ホルモンや遺伝が原因です。
日本ではおよそ1200万人以上の方が悩んでおり、ほとんどがAGAによる抜け毛、薄毛です。
「DHT(ジヒドロテストステロン)」と呼ばれる男性ホルモンが育毛サイクルを乱すことで抜け毛、薄毛が進行する症状を指します。
当院がおすすめする
AGA治療法
そもそもなぜ
抜け毛、薄毛になる?
抜け毛、薄毛の主な原因は、普段不足しがちな亜鉛の不足
実は髪の毛と亜鉛は密接な関係があるのです。
亜鉛は16種類の必須ミネラルのうちの1つで、身体に欠かせない成分です。
亜鉛には主に新陳代謝の活性化や、皮膚や粘膜などの元となるたんぱく質の再合成を助ける働きがあります。
このように体にとって欠かせない亜鉛ですが、体内で作ることはできず、
食事から摂取しなければならないため不足しがちなミネラルでもあります。
亜鉛がAGAにどう関与するのか、3つにまとめましたのでそれぞれ解説していきます。
- AGAを進行を遅らせる
- ケラチンの合成
- 育毛サイクルを正常にする
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AGAの進行を遅らせる
先に紹介した、AGAの原因である男性ホルモンの「DHT(ジヒドロテストステロン)」。
この男性ホルモンの生成を抑える働きがあります。
まず、「DHT(ジヒドロテストステロン)」は還元酵素5αリダクターゼの働きによって生成されます。
そして亜鉛は、還元酵素5αリダクターゼの働きを抑える効果を持っています。そのため、AGAの 原因である「DHT(ジヒドロテストステロン)」の生成を抑制することに繋がるのです。
「DHT(ジヒドロテストステロン)」の生成を抑制することができればAGAの進行を遅らせることが 可能になります。 -
ケラチンの合成に不可欠
髪の毛を作るのには亜鉛が必要不可欠なのです。
髪の毛の主成分は「ケラチン」というたんぱく質なのですが、このたんぱく質はアミノ酸から合成されます。
その際に必要な栄養素が亜鉛なのです。そのため亜鉛を摂取することが大事と言えます。 -
育毛サイクルを正常にする
亜鉛は細胞分裂に欠かせない栄養素です。髪の毛は育毛サイクルの過程で、毛母細胞が分裂をおこなうことで発毛します。
亜鉛が不足することで育毛サイクルも乱れてしまうので亜鉛は育毛サイクルにとっても必要不可欠と言えるでしょう。
AGAに効果的な
フェナステリド
フェナステリドは、AGA治療薬として知られています。
アメリカ南東部のノコギリヤシという背の低いヤシの木から抽出した成分を化学合成したもので、
本来は前立腺肥大症の治療薬として開発されました。
前立腺肥大症の治療薬として研究が開始された際に、男性型脱毛症の患者に発毛効果が認められたことから、
AGA治療薬としても臨床開発がスタートしました。
フェステナリドの効果としては以下のとおりです。
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亜鉛と同じくAGAの原因となる5α-リダクターゼの働きを阻害する
フェナステリドも還元酵素5αリダクターゼの働きを阻害することができます。
「DHT(ジヒドロテストステロン)」はアンドロゲンレセプターという男性ホルモン受容器と組み合わさることで、抜け毛の原因である「TGF-β」という有害な物質を生み出します。
この「TGF-β」により乱された育毛サイクルでは、髪の毛が成長しきる前に抜け落ちてしまうということが起こるのです。
還元酵素5αリダクターゼの働きを阻害することで、「TGF-β」の発生を防ぎAGAを食い止めることができます。 -
育毛サイクルが正常になり発毛が期待できる
育毛サイクルの乱れの原因である「TGF-β」の発生を抑制することで育毛サイクルは正常に近づきます。
当院のフェナステリド1.0+亜鉛5.5合剤には亜鉛も含まれているので育毛サイクルの手助けすることができ、結果的に発毛を促進することができます。
フェステナリドの
副作用
フェナステリドには以下の副作用が報告されています。
ただしデータ上では副作用の危険性は極めて低いとされています。危険性が低いとは言われていますが万が一、副作用が現れた場合は服用を止め、
医師と相談しましょう。
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初期脱毛
フィナステリドの服用を始めて1〜2ヶ月間程度現れる副作用です。これは育毛サイクルを正常に戻すための調整期間のようなもので、
フィナステリドのAGA治療において、ほとんどの方に現れる症状です。初期脱毛の期間を過ぎると毛が生えてきますので、安心して服用を継続してください。 -
性欲減退
男性ホルモンを抑制する作用があることで、性欲減退などの副作用がみられる可能性があります。
発症率は2%以下ですが、身体に異常を感じるようでしたら速やかに医師に相談してください。 -
肝機能障害
フィナステリドは、肝臓に負担を与えやすいといわれています。ごくまれに肝機能障害を発症する事例が報告されています。
ただし、肝臓への負担はどの医薬品でも発生するため、フィナステリドだけ負担が大きいというわけではありません。
血液検査や肝機能の数値の検査などを定期的に確認し、身体に異常を感じるようでしたら医師に相談しましょう。 -
うつ
発症率はわずか1%ですが、うつの症状を起こす場合もあります。
フィナステリドの、男性ホルモンを抑制する作用によるホルモンバランスの乱れが起因している可能性が考えられます。
施術の流れ
- 受付・問診
- クリニックにご来院されたらまずは、受付へお越しください。 抜け毛、薄毛の状態を把握するために問診を行います。
- 医師による診察
- 気になる点や不安な点など、お気軽にご相談ください。
- 薬の処方
- 方針が定まった後、薬の処方・治療を開始します。 薬の服用方法などは医師の指示を厳守ください。 また、医師との定期的な診察・検診をすることでより効果的な治療を行います。
よくある質問
- フィナステリド錠の効果はいつ頃出てきますか?
- 早ければ3ヶ月ほど、平均しても半年ほどで効果が出てくるでしょう。個人差はありますが、フィナステリドを半年以上服用しても効果がない場合は、医師と相談してください。
- フィナステリド錠は保険がききますか?
- AGA治療薬は保険適用外となり、フィナステリド錠も自費となります。
- フェナステリ錠を飲むと、肝臓に影響が出ますか?
- フェナステリ錠そのものは、特に身体に負担をかける薬ではありません。、薬の長期服用は肝臓に負担をかける可能性があります。定期的な血液検査で肝機能をチェックし、むやみに他の薬を服用しないよう気をつけましょう。
- フェナステリ錠を使用できない人は?
- フェナステリ錠を服用できるのは成人男性に限られます。未成年の男性は使用できません。また、妊婦の服用や薬への接触は厳しく禁じられています。
料金表
メニュー | 1ヶ月分 | 3ヶ月分 |
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フェナステリド1.0+亜鉛5.5合剤 | 6,600円(税込) | 16,500円(税込) |
お支払方法
現金および各種クレジットカード(VISA・Master・DC・JCB・AMEX)でのお取り扱いとなります。
キャンセル料
当日のキャンセルはご遠慮いただいております。変更がある場合は予約日時の24時間前までに必ずご連絡ください。
ご予約方法
・完全予約制となっております。お電話およびWEB予約サイトよりご予約ください。
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ID | 予約日時 | カレンダー | 状態 |
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