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頻尿の原因とは?よくある理由とその対策

頻尿の悩み

  • トイレに行く回数が多くてどうにかしたい
  • 寝ている間にも尿意を感じて起きてしまう
  • 用を足しても、残尿感がありすっきりしない
  • 急に尿意に襲われ我慢できず、慌ててトイレに駆け込むことが多い

あなたはこのような症状でお悩みではないでしょうか?

頻尿は思うよりもストレスが溜まりますし、思わぬ病気の兆候もあり得るので決して侮ってはいけません。

頻尿とは?

一般的に頻尿は【尿の回数が多い】という症状のことを指します。

  • 朝起きてから寝るまでに8回以上トイレに行く
  • 就寝している間に2回以上トイレのために起きる

こういった症状がある場合は、頻尿と言えるでしょう。

ただ、頻尿と一言で言えても症状は様々です。

症状の種類

  • 昼間頻尿
  • 夜間頻尿
  • 切迫性頻尿

昼間頻尿

起きている間に8回以上トイレに行くことがある場合のことを指します。

生活習慣の他に加齢による原因や前立腺肥大症、膀胱炎といった病気由来のものがあります。

夜間頻尿

就寝中に2回以上トイレに行きたくなり起きることを指します。

40歳を超えると夜間頻尿の症状が出やすくなると言われています。

就寝中にトイレのために起きてしまうので、寝不足や疲れが取れない等の悩みが多い症状です。

切迫性頻尿

急な尿意に襲われて慌ててトイレに駆け込むような症状を指します。

一般的に過活動膀胱という症状で呼ばれることが多く、症状がひどくなると切迫性尿失禁になる恐れもあります。

切迫性尿失禁とは、急な尿意でトイレに駆け込むも間に合わずに漏れてしまうという症状を指します。

頻尿の原因

頻尿の原因は加齢によるものから生活習慣、病気に由来するものと多岐に渡ります。

身体的原因

水分摂取量やカフェイン摂取量

尿は体内にある余分な水分で作られる液体です。なので水分摂取量が多いと、それだけ尿も多くなります。

また、コーヒーや紅茶、お酒等のカフェイン、カリウム、アルコールを含む飲み物は利尿作用があります。

このような飲み物をたくさん摂取してしまうと必然的にトイレの回数は多くなってしまいます。

加齢による膀胱の変化

加齢により膀胱は尿を溜める容量が少なくなってしまいます。

一般的には400mlの容量があるとされていますが、加齢に伴い250ml〜400mlに低下してしまいます。

また、排尿筋の収縮力の低下により尿の排出量が低下し残尿が生じてしまうことで頻尿に繋がることもあります。

前立腺肥大症

男性のみに当てはまります。

前立腺が大きくなることで、膀胱が圧迫され膀胱容量が低下してしまいます。

過活動膀胱

膀胱内に十分な量の尿が溜まることがなく尿意を感じてしまうことを指します。

神経系の不調によるものや骨盤底筋が弱くなるといったことから過活動膀胱になると言われています。

病気や疾患が原因

尿路感染症

尿道から細菌が侵入し、膀胱炎や腎盂腎炎(じんうじんえん)などを引き起こします。

尿路感染症により膀胱の神経が刺激され、頻尿になります。

また、排尿時の痛みや高熱が出るといった症状に達することもあるため侮れません。

糖尿病

糖尿病に罹ると、血中の糖度を下げようとし自然と水分を欲してしまいます。

その結果、多くの水分を摂取するので多尿になり、トイレの回数が多くなります。

腎臓の異常

腎臓は血液中の老廃物をろ過し、尿として体外に排出する臓器です。

しかし、腎臓の機能が低下すると尿の濃縮力が低下し多尿になってしまいます。

ストレス等の心因性による頻尿


ストレスや不安を感じたり自律神経が乱れたりする場合に起こる頻尿です。
リラックスしたり、何かに集中していると頻尿が治るのが特徴です。

頻尿を改善するための対策

生活習慣の見直し

頻尿の中には、水分の摂取量が多いことが原因だったり、アルコール、カフェイン、カリウムの多量摂取が原因だったりします。

なので意識的にそれらの摂取量を減らしましょう。

水分の適切な量

水分を減らすとなると、脱水症状になってしまうのでは?と心配にもなるでしょう。

成人の方の1日の必要水分量は2.5Lと言われています。

ただし、私たちは食事からも水分を摂取しています。食事からは約1Lが目安となります。

なので、飲料水としては1.2L前後あれば十分と言えます。

骨盤底筋トレーニング

多くの頻尿の原因は骨盤底筋が弱くなっているためと言われています。

骨盤底筋は他の筋肉と同様、年齢を重ねることで弱くなってしまいます。

骨盤底筋を鍛えることで頻尿を改善することができます。

骨盤底筋とは?


骨盤底筋は、骨盤の下部にある筋肉の総称であり、膀胱や腸、骨盤付近の骨を支える役目があります。

女性に関しては子宮を支えるのも骨盤底筋の役目です。

骨盤底筋と頻尿の関係性

骨盤底筋には、尿道を締める力があります。

この力が弱まると尿もれや頻尿といった症状に繋がってしまいます。

特に女性は、出産によって骨盤底筋に負担がかかり弱くなってしまうので注意が必要です。

骨盤底筋の鍛え方

骨盤底筋は鍛えることができます。

様々なトレーニングがあり、ちょっとした時間の隙間内でできるものです。

ただし、デメリットもあります。

  • やり方が合っているのかわからない
  • 効果が現れにくい

初めてするトレーニングなので、しっかりと骨盤底筋に力が入っているかが自分で判断しづらいでしょう。

また、見た目に現れないので鍛えられているのかも判断しづらいという点もあります。

スターフォーマープロを使い簡単に骨盤底筋を鍛える

ひろこデンタルクリニック plus beautyには、座るだけで骨盤底筋を鍛えることができる【スターフォーマープロ】があります。

スターフォーマープロなら、ちょっとした時間に座るだけで高強度のテスラ磁気刺激により、骨盤底筋を刺激して鍛えることができます。

痛みやダウンタイムもほとんどなく、おすすめの改善法として紹介させていただきます。

医療機関で相談する

症状が改善しなかったり、痛みを伴いことがあったりした場合には速やかに医療機関に相談する方がよいでしょう。

上記で紹介した通り、病気や疾患が原因の場合もあります。

その場合はしっかりとした治療が必要になりますので不安がある方は泌尿器科の医師に相談することも視野に入れる事をおすすめします。

まとめ

頻尿に関することをご紹介しました。

頻尿と一言であらわしても、原因は様々です。

多くは生活習慣や加齢によるものですので改善は可能です。

当院の【スターフォーマープロ】なら仕事の合間をぬって施術を受けることもできるため比較的容易に改善が可能です。

ですが、中には病気由来の頻尿もあるため医師との相談をすることもご検討ください。

当院でもお気軽にご相談くだされば、あなたに合ったアドバイスを差し上げられます。

頻尿を治して、不安なく遠くに出かけられる毎日を過ごしてみませんか?

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